個展を開催します。

 

Dreamtime

下山直紀展

 

■会期:9月23日(水)〜29日(火)

 ※最終日9月29日(火)は午後4時に閉場いたします。

■会場:西武池袋6階(中央B8)

     =西武アート・フォーラム

 

■作家来場予定日:9月23日(水)・26日(土)・27日(日)・29日(火)午後1時〜午後5時


『パンドラの箱』神によって全ての災いが閉じ込められた箱を開けてしまい、禍々しいものを人界に拡げてしまう…そんな話を思い起こしてしまう。
昨今、人々や国家、人種間に見えない壁が存在している。なにより亡くなるはずでない生命も死に追いやられている現実がある。

ここに至り◯◯◯以前、◯◯◯後なる言葉も生まれた。客観的時間の概念では今正に、厄災の極みなのだが、これは有史以来、期間限定の事ではなく、過去にも起こり未来でも起こりうる感知できないものである。


前置きはながくなったが、俗世のことを考えれば考えるほど他の方向へ意識は飛ぶものだ。

遺伝子の優劣→種の優劣→絶滅危機


とある先住民族の世界観を表す言葉にドリーミングというものがある。
ドリーミングには、大きく分けてふたつの重要な意味がある。そのひとつは、はるか過去の出来事を物語った神話や伝説を意味していて、神話に語られる太古の時代のことを彼らは、『ドリーム・タイム』とよんでいる。ふたつ目の意味は、動物や自然物との特別な関係のことをいう。

現代(コロナ時代)を考える外的意識は、生命という内的意識と関わり、世界のあり方を思い巡るのだと思う。

このような思考のインスピレーションにより展覧会タイトル『Dreamtime 』が生まれた。

観客は作品展示『Dreamtime 』を通して(夢見)dreamingを見る。

DreamtimeDM(px調節済み).jpg